大学院 博士課程

 博士課程では,指導教授の指導のもとで,博士論文執筆のための研究を行います。博士論文を提出し学位を取得するか,毎年,4単位ずつ,3年間に12単位を修得すれば,課程を終えます(単位取得退学)。ただし,毎年,抄読会に出席しなければなりません。
 2006年度から博士課程は昼夜開講制となり,働きながら夜間の授業を履修することができるようになりました。  博士課程の目的は,研究に基づき博士論文を提出し,学位を得ることにあります。
文学研究科では博士課程に入学ののち,6年の間に学位請求論文を提出した場合には,課程による博士としての審査を受けることができます。
 なお,図書館・情報学専攻では「博士学位請求論文の申請および審査に関する内規」を定めています。詳細は大学院文学研究科の図書館・情報学分野のページをご覧ください。

 図書館・情報学専攻の博士課程設置科目は次の通りですが,各年に抄読会にあてる二つの科目以外は,いずれも研究指導を行う科目です。

科目一覧
情報学特殊研究I
情報学特殊研究II
情報学特殊研究III
情報学特殊研究IV
情報メディア特殊研究I
情報メディア特殊研究II
情報メディア特殊研究III
情報メディア特殊研究IV
情報検索特殊研究I
情報検索特殊研究II
情報検索特殊研究III
情報検索特殊研究IV
情報システム特殊研究I
情報システム特殊研究II
情報システム特殊研究III
情報検索特殊研究IV